コニカミノルタ株式会社 
自社実践事例

コニカミノルタ


リアルな顧客接点からのリードナーチャリングへ挑戦!
展示会来場者向け1to1お礼DMの反応率
1.86倍!

AccurioDX 価値共創チームDoroXsai

コニカミノルタ株式会社

プロダクションプリント事業部
マーケティング部
ビジネス開発G

抱えていた課題 イベントや展示会などリアルな場面で獲得したリードを育成する際に、少ない情報からどのように最適なコミュケーションを図るべきかを把握したい。
価値共創への期待 印刷活用による1to1コミュニケーションがリアル顧客接点からの顧客育成にどの程度インパクトがあるのかを定量的に把握するだけでなく、この経験を活かしてお客様との価値共創の推進を加速させることに期待。
共創後の効果 展示会来場者向けのお礼DMのABテストの結果、オファーへの反応率が1.86倍、商談に繋がる案件もあり。顧客育成の新たな定常施策化への可能性を見出した!

-どのような背景で価値共創活動を開始したか?

イベントや展示会などリアルな場で知り合ったお客様(リード)に対してどのように顧客育成すべきかをAccurioDX価値共創メンバーが自信を持って提案する必要がありました。頭の中では印刷活用の1to1マーケティングによるリードナーチャリング効果は認識していましたが、一人ひとりに向けて具体的にどのようなアプローチを取れば顧客育成効果の最大化に繋がるかが曖昧な部分がありました。曖昧な部分をクリアにするために自分達自身でも事例を創出し、課題の抽出や知見やノウハウを獲得すべきと考えました。事例創出の経験を活かして、顧客との共創活動に磨きをかける所存です。

-どのように価値共創を進めたか?​

展示会にてAccurioDXを出展する予定がありました。展示会では共創に向けて話が前進しそうな予感があるお客様が多くいらしっしゃいましたが、後日お礼メールをさせて頂いたのですがリアクションがないことも見受けられました。見込み顧客であることに違いはないと考えており、メールに対して無反応だった方を対象に1to1DMを送付しアクションを起こしてもらえるかどうかのテストを実施しました。展示会での対話内容や担当者の顔写真を掲載した1to1DMをもとに、ユニークQRコードを活用してオファーに対する反応率の効果測定も実施しました。
QRコードへの反応率の効果確認

-価値共創でどのような成果が得られたか?

展示会来場者の中でもお礼メールにリアクションがなかった方向けDMのABテストの結果、1to1DMの方がQRコードへの反応率が1.86倍高いことが分かりました。また、商談に繋がる案件も創出できました。
リアルな顧客接点からの顧客育成の観点で、効果が高い印刷活用の1to1施策を創出できたことで新たな恒常施策化への可能性を見出せたと実感できました!

-今後、どのような価値共創をしていきたいか?​

印刷を活用して一人ひとりに最適なコミュニケーションを取ることが顧客育成に大いに貢献できることを本事例を経て確固たる自信が付きました。本事例は展示会でのお礼DMを題材としましたが、この経験から獲得した知見やノウハウを活かして様々な顧客育成の場面で活用し効果最大化にコミットする所存です。弊社との価値共創によるスパイラルアップによって、パーソナライズド印刷を活用し顧客と共にマーケティング効果最大化を目指していきます。
貴社もコニカミノルタと価値共創しませんか?

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