アフラック生命保険様
価値共創事例

アフラック

セグメントDMへの反応率1.57倍!
一人ひとりの仲間に寄り添った保険案内へのチャレンジ

アフラック生命保険株式会社

東京第二法人営業部  上林 夏子 様
業種:保険
課題:各企業での保険利用施策の構築

コニカミノルタビジネスアソシエイツ株式会社

経営統括部 保険センター マネージャー 小嶋 高行 様
業種:保険(損保・生保)
課題:社員向け保険募集施策の構築
抱えていた課題 社員一人ひとりの状況に応じた案内を行い、丁寧なコミュニケーションを通して、社員と家族が満足のいく保険利用を促したい。
価値共創への期待 保険利用の自分ゴト化を促すセグメントDMおよび、これまで難しかった効果測定できることへの期待感。
共創後の効果 ABテストの結果、セグメントDMへの反応率が1.57倍。今後のベンチマークとなるDM開封率の効果測定を実現。

-どのような背景でコニカミノルタとの共創活動を開始されたのでしょうか?

アフラック・上林さま:コニカミノルタ様およびグループ会社の社員・ご家族に向けた保険の代理販売をコニカミノルタビジネスアソシエイツ(以下、HBA)様にご協力いただいております。ことしの一斉募集の企画検討の際、HBA小嶋様より新しいDM内容および、ABテストによる効果測定のお話をお聞きして、弊社としても非常に興味深いお取り組みと感じました。

HBA・小嶋さま:これまでの一斉募集では同じ内容のDMを送付し、電話などでフォローすることで案内していました。一方で、一人ひとりのライフステージに応じた案内をDMでもできないかと考えていました。また、リモートワークの浸透から職場に届けるDMが届きにくくなっている感触もあり、DMの開封率を測定する何か良い方法がないかと探していたんです。そんな時、コニカミノルタで価値共創を推進するメンバーからお声がけいただき、これらの課題が解決できるかもしれないと直感しました。
アフラック生命保険株式会社
保険案内DMの封筒イメージ

-どのように価値共創を進められましたか?​

HBA・小嶋さま:年代別セグメンテーションDMの内容や効果測定の方法、相談チャネルの新設などコニカミノルタから積極的な提案受け、我々のこれまでの知見も加えながらブラッシュアップを進めました。
アフラック・上林さま:HBA様だけでなく、会社の部署の枠組みを超えたプロジェクトでご協力され、新しいお取り組みをされているのが素晴らしいと感じました。
セグメントDMの中身(一部)

アフラック効果
QRコードからWebへの遷移効果

-価値共創でどのような成果が得られましたか?

HBA・小嶋さま:ABテストの結果、セグメントしたDMの方がQRコードへの反応率が1.57倍高いことが分かりました。年代に応じた案内が「まずは相談してみよう」という行動を促せたのだと思います。
アフラック・上林さま:今回のHBA様でのお取り組みは、他の企業様でも非常に参考になる事例と感じています。これからもHBA様での効果を拝見しつつ、施策の横展開も検討していきたいです。

-今後、コニカミノルタとどのような価値共創をしていきたいですか?​

アフラック・上林さま:一人ひとりのお客様の状況に合わせたコミュニケーションと、最適なご案内を追求していきたいです。今後は、より詳細にパーソナライズしたご案内のなどのチャレンジを期待しています。
HBA・小嶋さま:同じコニカミノルタグループの仲間として、ほんとうに必要なものを、必要な時にご案内できるよう、今後もライフステージやニーズを把握できる仕組みを整えながら、「入ってよかった」と感じて頂けるコミュニケーションを実現していきたいです。
貴社もコニカミノルタと価値共創しませんか?

ページトップへ戻る